院長先生にインタビュー！

歯科医師を目指したきっかけ

私は、子供の頃に歯並びが悪く、矯正治療をしておりました。
治療が終わり、綺麗になった歯並びを見て、とても自信が持てるようになり、内気だった性格を変えることができました。
この経験から、お口のことで悩んでいる方の力になりたいと思い、歯科医師の道を目指しました。

私の父も二人の祖父も開業医で、「地域医療を担う」ということが自然な環境で育ったため、自分もそうしていきたいと思ったことも、歯科医師を目指した理由でもあります。

開業するにあたり、この地を選んだ理由はなんですか？

雑色は、人と人との繋がりが温かく大変暮らしやすい良い街だと思います。
私自身ここに暮らし、これまで地域の方々に支えていただきながら出産、子育て、仕事を両立してまいりました。

現在中学生になる息子は、まだ赤ちゃんの頃から近くの保育園にお世話になり、小学校ではご近所のお友達と沢山遊び、学びました。この地域を愛して、地域の皆様方に寄り添って生きていきたい。そう願って、2011年にこの地に開業致しました。

町会の皆様方や、商店街の皆様方、ご近所の皆様方には本当にお世話になり、スタッフ一同、日々感謝の気持ちで診療させていただいております。

治療に対するこだわりやモットーはなんですか？

数ある歯科医院の中から当院を選んでくださったので、最大限の治療を提供する心構えでいます。
また、患者様が安心して治療を受けていただけるよう、コミュニケーションを大切にした治療を心がけています。

さらに、当院でほとんどの治療ができるよう、また、完結できるように各分野の専門の先生とチームを組んで治療にあたっております。

なお、大学病院と連携をしておりますので、全身のご病気をお持ちの方や、大学病院での処置が必要な際には、スムーズにご紹介をさせていただき、より安心・安全な歯科医療をご提供できるよう努めております。

やりがいを感じるのはどんな時ですか？

歯は機能の回復だけではなく、相手に与える印象にかかわる大事な要素ですので、治療が終わった時に患者様が鏡を見てパッと笑顔になる瞬間が一番好きで、とてもやりがいを感じます。
また、最初は怖くて何もできなかったお子様が、少しずつ慣れていき、最終的に治療ができるようになっていく成長を見ていくことも大好きです。

将来的にはどのような歯科医院にしていきたいですか？

いつも自然体でいられるような感じでいたいと思っております。
例えば、商店街に行って、いつものお肉屋さんで買い物をするように「いつもの歯医者さん」と安心して通っていただけるような存在を目指しております。

また、お蔭様で、2017年に最初のクリニックのすぐ近くに規模を少し拡大したクリニックをオープンすることが出来ました。そして、さらなる成長を求めて以前のクリニックも近々リメイクオープンする予定です。

インタビュアー by pasciona